例えば陸上競技や水泳競技ではフライングはルール違反。失格になってしまいます。ですがビジネスの世界は常にフライングの連続。スタートのかけ声を待っていてはチャンスを失うばかりです。これは人材育成でも同じではないでしょうか？フライングスタートはその名の通り、内定者が入社する前にちょっとフライングで育成を始めるお手伝いをする仕組みです。

内定者が日々の行動を振り返りシェアする仕組みをコンテンツの中心に置いています。非常にシンプルな方法であり、直接的に貴社のご担当者様から内定者に働きかけをする必要すらありません。自身の行動を振り返り、反省と次へのアクションを起こす、PDCAのサイクルを内定者自身が自然に行うようになります。入社までの期間において、社会人としてのパラダイム（＝物事の捉え方や考え方）を変換するお手伝いをこのプログラムではお約束いたします。

0.1%と聞くとほんのわずかな数字に見えるかもしれません。ですが、この0.1%の成長を毎日積み重ねていくと、半年で約1.2倍、一年で約1.5倍の成長へと繋がります。些細な成長はなかなか実感できるものではなく、それが故に途中で歩みを止めてしまうこともあるかもしれません。短期間での劇的な成長はインパクトがありますが、これから先何十年と続く人生においては長期的に積み重ねていく成長にはそれ以上の価値があると言えます。内定者の時期に些細な成長を実感してその価値を知り、長期的に続けるマインドを身につけることで貴社の将来に大いに貢献する社員の育成へと繋がります。

この内定者研修では参加者同士でチームを組みます。チームで取り組むことで、一緒に働く仲間の姿を身近に感じることができ、それにより内定者が抱えがちな入社後に対する不安の解消へと繋げます。そして、お互いの成長を見える形にすることで程よい緊張感とプレッシャーを相互に与え続けることができ、これが成長促進の起爆剤となります。
また、弊社のプログラムの特徴は罰則を与えるのではなく、成果へのインセンティブを与えること。成果を測る仕組みとその成果に応じたインセンティブの設定も貴社のご要望に応じて設定することが可能です。これが、貴社の考え方や価値観を示すことになり、内定者が貴社で働くイメージをより強く持つことが可能となります。